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遠洋マグロ漁業の基地!

2025/06/24

 保戸島は遠洋マグロ延縄漁業の基地として栄え、その始まりは明治36年頃と言われています。

 東シナ海から南の海にかけ、保戸島の延縄漁船の活躍は有名となりました。全盛期は昭和55年で164隻のマグロ船が所属。平成2年度にマグロの水揚げ量が日本一となり島民の生活を支えていました。

 現在は漁獲の制限や燃料費の高騰など様々な要因で現在は7隻まで減少しています。現在保戸島には19トン型と59トン型の2種類のマグロ船があり、乗組員は19トン型に4~5人、59トン型には7~8人乗船しています。

 運が良ければ島に帰ってきたマグロ船を観れるかも……?